大会概要
年に一度、秋に行われる魚突きの大会、スピアフィッシングジャパンカップを競技前後のスケジュールと合わせてご紹介します。大会前日: | 開催場所となる伊豆諸島へ船や飛行機で到着。 |
大会当日: | 開会式の後、午前中に2-3時間の競技。午後に計量を行い、夕飯のあとに表彰式。夜は交流会です。 |
大会翌日: | 基本的に自由行動です。また潜って魚突きする方あり、お土産に伊豆諸島特産のクサヤを買う方も。 |
前日までの流れ
伊豆諸島へのアクセス
開催場所の伊豆諸島に集合します。島までのアクセスは東海汽船のジェットフォイル、大型客船、飛行機のいずれかです。
東海汽船 ジェットフォイル
竹芝や久里浜から数時間(久里浜便は繁忙期を除く土日祝日のみ)。
東海汽船 大型客船
竹芝から夜10時出港、横浜を経由する便もあります。ジェットフォイルよりも割安で席数も多く、大型船のためジェットフォイル欠航時でも運航することがあります。
ANA
寄航する島が限られますが、羽田からわずかほぼ一時間以内、船便の2~3倍の料金です。マイルや割引を上手に利用しないと割高です。
大会前日ですのでこの日は自由です。早めに宿に到着してのんびりしてもいいですが、ほとんどの方が夜食べるための魚を獲りに潜りに行きます。
竹芝や久里浜から数時間(久里浜便は繁忙期を除く土日祝日のみ)。
東海汽船 大型客船
竹芝から夜10時出港、横浜を経由する便もあります。ジェットフォイルよりも割安で席数も多く、大型船のためジェットフォイル欠航時でも運航することがあります。
ANA
寄航する島が限られますが、羽田からわずかほぼ一時間以内、船便の2~3倍の料金です。マイルや割引を上手に利用しないと割高です。
大会前日ですのでこの日は自由です。早めに宿に到着してのんびりしてもいいですが、ほとんどの方が夜食べるための魚を獲りに潜りに行きます。
レンタカー事情
伊豆諸島へは船でガソリンを運ばなくてはならないので非常に高いです。目安は都内の価格+リッター30~40円ほど。原油高で250円になったこともあるとか。
宿泊施設
秋のシーズンは魚突きだけではなく、釣りにも絶好の季節。大会の際は協会で事前に大きな宿泊施設を探して手配しています。 個人で前日入りして別の宿に泊まる際は、釣りや魚突きが目的であることを告げておくと良いでしょう。 |
当日のスケジュール
開会式
人数が多いため幾つかのポイントに分かれて競技が行われます。 パンフレットを配布し、競技のルール説明、安全管理、当日のポイントの海況説明とともにどの場所で競技するかを抽選で決定します。 なお、競技当日の昼食の用意はありませんので、必要な方は各自お弁当や軽食などをご用意下さい。 |
競技開始
抽選で決まったポイントへ車で移動し、ウェットスーツに着替えて準備。ポイント責任者の開始の合図で競技スタート。
海況により決められた2時間から3時間の競技時間中に対象魚種リストで決められた魚を狙います。
離島での魚突きポイントは潮流が強く、10m以深の深いポイントが多いのが特徴です。
「今は自信がないけれど見学してみたい。」
「離島では潜ったことがないので、競技の流れを知ってから参加したい」
という方のために、見学のみのご参加も受け付けております。
ただし競技中は選手にご同行頂き見学をして頂くか、宿泊施設での待機となり、競技時間内に別または同じポイントで潜ることはできません。
あらかじめご了承下さい。
計測、表彰式
宿に戻ったら全ての漁獲をとりまとめ、計測します。サイズと重量を計り、表彰式に備えます。 いい獲物が獲れた人達は計測結果に溜息をついたり、「もしかして」と期待が高まったり。 全ての計測を終えたら、その日の海の中の様子を話しながら楽しい夕食の開始。 競技を終えてもっともくつろげる時間です。同じポイントで知り合った人達と日頃の魚突きについて情報をシェアするのも、スピアフィッシャーマンとしての最大の楽しみなのです。 |
いよいよ表彰式、上位入賞から優勝者が発表され、チャンピオンの手に賞杯が贈られます。 その後は獲った魚の調理開始。この時間こそ最大の楽しみとしている人も多いでしょう。魚突きという趣味に出会えたからこそ、「自分で魚を獲って、自分で捌き、自然の恵みに感謝しておいしく食べる。」 みなさんにスピアフィッシングジャパンカップでお会いできること楽しみにしています。 |