スピアフィッシングジャパンカップ 2012

開催告知

 今年も日本一のスピアフィッシャーを決める季節がやってきました。
これまでに参加された方も、初めて参加される方も、魚突きを同じ趣味とする仲間として、共に競い、大いに語り合いましょう。

【日時】11/10(土) 午前中(*1)
【募集日時】10/9(火) 22:00~10/14(日) 22:00 (ただし、定員に達し次第締め切り)
【場所】伊豆諸島
【募集人数】40人 (見学枠 含む)
【参加費用】\22,000 (学生 \15,000, 見学者 \15,000, 同伴者 \15,000)(*2)
【懇親会費】\2,000 (*3)

*1 安全管理の都合上、午前中に大会を開催します。最終受け入れ便は東京11/9(金) 22:00発の大型客船となりますので、ご注意ください。
*2 大会当日の宿泊費(一泊二食付)、大会運営費、記念品等を含みます。また、学生枠は先着5人までとなります。それ以降のお申し込みは、一般枠での受け付けとなります。
*3 懇親会費とは、当日夜のお酒代、おつまみ代、調味料代等の料金になります。現地受付にて一律2,000円を別途徴収させて頂きます。参加費振り込み時に合わせてお振り込み頂けますと、運営の都合上助かります。

競技参加の条件

  • 離島での魚突き経験のない方、スキルに自信のない方は、まず下記記載の見学参加からご参加下さい。尚、申し込み時、あるいは当日、装備などの不備や技量に疑いのある場合は、競技への参加を認めない場合がございます。
  • 事前に安全対策をお送りします。熟読されたことに同意される方。
  • 同様に参加同意書もお申込み後にお送り致します。内容に同意し、ご署名される方。

   「今は自信がないけれど見学してみたい。」

   「離島では潜ったことがないので、競技の流れを知ってから参加したい」

という方のために、見学のみのご参加も受け付けております。ただし競技中は選手に同行頂き陸上から見学をして頂くか、宿泊施設での待機となり、競技時間内に別または同じポイントで潜ることはできません。あらかじめご了承下さい。

ルールと対象魚種リスト

 ルール及び対象魚は、昨年までのルールに準じます。 大会ルールと対象魚を完璧に把握しておくことが、入賞への近道となることは間違いないでしょう。

装備について

 本大会では素潜り魚突き装備の中で、フロート・ダイビングナイフ・防水時計が必須の装備です。大会当日、お忘れの無い様お願い申し上げます。尚、持参されなかった場合は、原則競技に参加できませんので、ご了承下さい。

フロート

 大会のポイントは、漁師さんの船の往来がある場所もあります。漁師さんからの視認性を確保するために、海面で見えるよう青系以外のカラーを使用してください。黄色や明るい赤、白色で、大きさは概ねハンドボール程度以上あれば確認しやすいです。
 簡単に壊れてしまうような物や、小さすぎる物など、不適切な仕様の物(ペットボトルにロープをガムテープで止めたようなもの)は主催者側で競技を認めない場合がございます。製作の仕方等でお困りの方は、事務局までご連絡下さい。尚、当日若干数の魚突き用フロート販売がございます。

* 購入をご検討の場合、こちらのRound Floatのように目立つものをお勧めします。
* フロートの製作例はこちらからどうぞ。

ダイビングナイフ

 万が一の水中拘束他、緊急事態に備えて装備してください。なお、銃刀法改正に伴い、両刃のダイビングナイフは使用が禁止されています。違法な仕様のダイビングナイフの使用できません。

* 詳細はhttp://www.npa.go.jp/safetylife/seikan51/ssb_akb.htm までご確認ください。

防水時計

 素潜りに耐えうる防水性能を備えた時計を持参してください。
 競技時間を把握し、安全に潜って頂く為の装備です。

上記、装備のいずれかが用意できない場合は事前に事務局までご相談ください。

その他注意事項

大会潜水ポイントについて

 大会の開催地である伊豆諸島は、大物が期待できる分、潮流が強い競技ポイントもあります。 大会潜水ポイントは複数あり、希望または抽選により決定します。 ただし、潜水能力が十分でないと判断された場合、競技ポイントを制限させて頂く場合があります。予めご了承ください。 また、自信がない場合は、見学枠も設けていますので、そちらでの申し込みも御検討ください。


 島での自由時間ですが、大会潜水ポイントへの大会前の潜水はできませんので、予めご了承下さい。天候に応じて安全な場所で潜ってください。

 なお、ダイビングポイントあるいは地元禁漁区になっている場所での潜水はご遠慮ください。トラブルの元になりますのでハッキリとした線引きのわからない場所へは潜らない事が懸命です。また、普段潜水が可能な場所であっても、注意を受けた場合は、権利を主張するのではなく、相手の主張を聞くようにしてください。

大会申し込み

募集は締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

* 過去の大会の様子は、こちらからどうぞ。